貧乏旅行者の買い物
今日はものすごく金を使いました。海外旅行で1回はこういう事をしてみたかった。
朝ゲストハウスを変更した。カオサン・パレスと言うゲストハウス。ここも1度泊まってみたかった所です。
Single Room with Fan&トイレ、水シャワーが付いていて、280Bです。最後にふさわしい所です。
カオサンロードのど真ん中。そして俺はUS100$を両替し、4,461Bを持って、これからサイアムでお買い物。
さぁ!今から大消費者になってやる。
リッチマンの俺は贅沢にタクシーで移動。
買い物の前に、帰りの航空券の手配をしに行かなければ。帰国するのイヤヤなぁー。
結局90日ギリギリまでいることにした。もう少し早くに帰るつもりでしたが・・・
これで用事が全て終了したので、俺はMRT(電車)に乗って、サイアムへ。
バンコクは渋滞が多く、タクシーに乗っても、なかなか進んではくれないので、電車で行った方が、安くて早い。
さぁー金、使うぞー!いっぱい買い物をしてやる。
そして俺は日頃のウップンを晴らすかのように買い物をしまくった。
CD4枚、ズボン1本、靴1足、本1冊。昼飯もゴーカに100Bも使ってしまった。
歩き疲れたら、カフェでコーヒーを飲む。あぁっー!リッチだぜ。
しかし、メッチャカッコ良かった2,500Bの靴は高くてあきらめました。
US100$使って満足しているようじゃ、しれてます。
やっぱり俺はビンボー旅行者だ。しかしモー限界。US100$使って、大満足。
いままで溜め込んでいたストレスを発散。
満足した俺はサイアムを後にし、トゥク・トゥクでカオサンに帰っていった。
カオサンに着いても俺の購買力は衰えることなく、カオサンでも買い物。
これまで旅を共にしてきた、臭くなったクツに別れを告げ、サンダルを購入。
さらにCopyCDも2枚購入。やばい。止まりません。
日本ではこれくらいの買い物をするのでも、メッチャ勇気がいるのに、海外旅行とは恐ろしいものです。
こんなに買い物をするなんて、大丈夫かな?俺。
しかし、金がなくなり、こういった衝動も落ち着きを取り戻し、いつも通りブラブラして部屋へ。
そして洗濯。この時初めて、日本から持って来た洗濯ロープが役に立った。捨てなくてよかった。
そして夜になるまで部屋でボッケーとしていた。
たった数時間前まではリッチマンやったのに急転直下です。屋台で飯食おうっと。
食後、コンビニ前のビール屋で、一人でビールを飲んでいると、タイ人のおっさん2人が話しかけてきた。
しばらく話をしていると、ポップコーンをくれたり、フランクフルトをくれたり、
ビールも2杯おごってもらった。何か下心があるのかと疑っていたが、そんなこともなかった。
コープン・カップ!エロエロオヤジよ。
このオッサン達は、俺にLady!Lady!と言ってきて、一緒に行かないか?と頻繁に話しかけていました。
パッポンやタニヤはボッタクリだから、ナナに行こう。今はナナがいいんだと言っておりました。
明日はこの旅で最後の日曜日だ。
と言ってもなにも変わらない。俺は毎日が日曜日だ。
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